ParaDraw覚書index操作〜整形・加工編


chapter2

ParaDrawの操作〜整形・加工編

 

パスの最適化回転と反転パースの変形
グラデーション/サイズ変更/パスの開閉
パスの分割・結合(パス演算)/パスのグループ化
クリップの書き出しと読み込み/位置合わせ
不透明度/線→塗り変換/微細な移動

++ パスの最適化  ++


文字や自由な線は、どうしてもアンカーが多くなります。
手書き風といえばきこえはいいけど、ヘタウマな絵ともいえます。
図の行書の「ふ」は、最初はアンカーが94個あります。
最適化をかけると、24個。
すっきりしたけど、字は乱れました。
文字は最適化する必要はないのですが、
画像のパスはすっきりシンプルにしておいた方が、加工もラクです。
選択ツール・変形ツールどちらでも、右クリックで
 「パスの最適化」
を選びます。
ダイアログで、最適化の強さを調整します。
 弱い最適化〜アンカー間の距離(数値が多いほど離れる)
 強い最適化〜直線に近づけるかどうか(数値が多いほどなめらかになる)

++ 回転と反転  ++

SHIFT キーを押しながら、制御点をドラッグして、
角度をかえます。
辺の中央の制御点をドラッグすると、
上下左右に反転させることができます。

++ パースの変形  ++

パースとは遠近法のことで、建築やデザインで、これを使った透視図や完成図がよく用いられます。
ゲームの背景や家具なども、これを使って表す場面が多くあります。
ぜひ、マスターしましょう。



上の図のAが元図です。
B〜座標X-Y を設定します(通常の回転と同じ)この図の数値は -30 です。
C〜座標X-Z を設定します。Z は、X-Y の平面に対して垂直の方向です。
  図形の真ん中を軸線にして、左右に回転しているイメージです。
  この図の数値は -60 です。
D〜座標Y-Z を設定します。図形が向こう側(手前)に倒れるイメージです。
  この図の数値は -50 です。
E〜奥行き を設定します。Dの Z の深さと考えます。
  この図はCの奥行きの数値を 150 にしたものです。

パースの操作は、平面でみるより、実際に動かしてみた方が、はるかによくわかります。

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++ グラデーション  ++

塗りにグラデーションをかけることで、
色の変化を自然に表せます。



ツールパレットでできるグラデーションは、通常 2色 です。
左サイド下の、スタイルパレットの4つの四角形は、上から
 ベタ塗り、線形グラデ1、線形グラデ2、円形グラデ
となっています。

図の長方形は、上から 
 線形グラデ1、線形グラデ2、円形グラデ
です(通常四角形、線と塗り、色は水色と白)
下のカラーインジケーターの、重なった3つの四角形に
選んだ色が表示されます。
真ん中が塗りの色(この場合は水色)右がグラデ色(白)
細い四角に、グラデーションのイメージが出ます。

線形グラデ1は、塗り色とグラデ色が、半分ずつです。 何もいじらなければ、左に塗り色(水色)右にグラデ色(白)です。

線形グラデ2は、塗り色と塗り色の間にグラデ色がはさまります。 両サイドが塗り色(水色)真ん中がグラデ色(白)です。

円形グラデは、中心から外側に向かって、円状に色が変わります。 真ん中が塗り色(水色)外側がグラデ色(白)です。

この色の並びは、グラデーションイメージの細い四角形をクリックすることで チェンジできます。


グラデ色を緑に変えてみました(カラーインジケーター右)

グラデーションのイメージ(位置や範囲)を変えるには
ツールパレットのグラデーションツール(黄○)を選び、
パスの制御枠をクリックして、つまみを出します。

真ん中の白い点をドラッグして、中心位置を
四方の3つの白い点をドラッグして、範囲を
緑の点をドラッグして、回転させます。



グラデーションが、あまりにもきついなーと思うなら
不透明度で色合いを調節します。
カラーインジケーター下の「不透明度ボタン」を押し
「塗り潰し」(この場合は水色)グラデ色(緑)を調整します。
数字が少ないほど、透明になります。

図は、上が不透明のまま(両方 255)
真ん中は塗り潰しの不透明度のみ 48
下が、グラデ色の不透明度のみ139
です。

不透明度は、色合いだけ考えていじらないようにしましょう。
透明〜ということは、ゲーム内にアイテムを配置したときに
後ろが透けてしまうということです。
色合いも、バックが白ならいいのですが、
そうじゃなければ、ParaDraw の画面上と同じにはなりません。

usage を活用しよう!

ParaDraw の zip フォルダには、開発制作者であるCOA 氏の、
ヴィジュアルな説明書 usage1,usage2,usage3 が入っています。
jpg 画像なのですが、かなり詳しいです!
最初はなんのことやらワカラナイので、ほおっておきがちですが、
ある程度、操作に慣れたら、ぜひ一度じっくり読むことをお勧めします。


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